中国を旅行して一番思い出に残っているのは故宮博物院へ行ったことです。
そこで一番行列ができていたのが「翠玉白菜」というヒスイ輝石を白菜の形に彫刻したものです。
ヒスイそのものの色を生かした深い緑色や作者が不明であることなどから神秘的な気持ちになりました。
お土産ではお茶が喜ばれました。
本場の中国茶やウーロン茶などたくさんのお茶が売られていましたが、一番人気があったのは工芸茶というお花のお茶でした。
球体の茶葉にお湯を注ぐとポットの中で広がりきれいなお花が咲くお茶です。
お花の香りが良く味はハーブティーのようでした。
お茶を飲んだ後もカップにお花を移し水を与えると一週間は観賞用のお花として使えるため楽しかった旅行の思い出にひたることができました。